乳がんになって目が覚めた

乳がんになって目が覚めた

これまでの治療時の記録、また、当たり前に朝が来て過ごせている感謝の日々、そこから残していきたいことなども書いていきます。

がん再発が怖くて取り組んだ食生活を箇条書きにしてみた

術後から徹底して心掛け、取り組んだこと

日々の生活の中で何かが乳がんを発症させた・成長させた、と考えると、

やはりこれまでの自分の思い当たることを変えていかなければと思いました。

家族を置いて死ぬかもしれない怖さを味わうのはもうイヤだー!!

生活習慣をきっちり改め良いと思われることは一生実行していこう!!

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病気になったあと、そんな意気込みで様々なことを徹底しました。

現代社会は、不自然なことだらけ。

食品に対してもそうで、質素であった昔とは違います。

不自然な食生活を続けていたら、病気、

特にがんを引き起こす要因の一つであるというのは本当じゃないかなと思っています。

 

今日は、以下のように取り入れたことや避けたこと、

ごちゃ混ぜですが思い浮かんだ順に挙げてみます。

  1. 玄米ごはん
  2. 野菜や果物を多く摂る
  3. 減塩
  4. にんじん(野菜)ジュース
  5. 野菜スープ
  6. 白米ほか精製された炭水化物を避ける
  7. 腸内の善玉菌を増やす意識
  8. ヨーグルトは豆乳ヨーグルト
  9. 発酵食品
  10. サラダ油は使わない
  11. 牛肉や豚肉は避ける
  12. 禁酒
  13. 菓子類は食べない
  14. 食品添加物を避ける(加工食品や外食控える)
  15. 肉や魚や卵は生産の過程が安心のもの
  16. 早食いしない
  17. ゆっくり食べる
  18. よく噛んで食べる
  19. お茶はびわ茶(煮出して冷水筒に入れ常備)
  20. マヌカハニー

2014年の6月、私は胸のしこりに気付き、

悪性腫瘍さらにはリンパ節にも転移が多くあることがわかり、

右のおっぱいごと全切除しました。

その入院中からずっと毎日スマホで怯えながら情報をむさぼり💦

退院後も、こうしたら良い・ああしたら良いを調べては実行に移すことに必死でした。

何かひとつに頼るのではなく、よいと感じるものをとことん取り入れる。。

あくまで、私はこうしました…という内容です。

でも、途中でこれは違うかな、手放していいかなと やめていくこともありました。

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過食・間食・糖分の摂り過ぎはしない

現在、術後6年半が経過しました。

箇条書きにしたことの中で継続していることは、僅かです(汗)

肉も乳製品もお酒もお菓子もケーキもアイスも解禁~

白砂糖以外の白米その他の精製された白いもの解禁~

ただ。。。

食・間食・糖分の摂り過ぎはしないようにしています。

自分の体を知ることでコントロールができるようになった自信が、

いい意味で心の余裕…でもあり、

単なる緩み…の部分もあり。

実際は、適度な過ごし方でストレスを減らし、緊張感なく穏やかになることで笑顔が増えたように思います。

それはそれで免疫力の向上につながっている ということで、

とりあえず良しとしています。

 

まずは何においても《やり過ぎ》《摂り過ぎ》は絶対にいけないと実感します。

それを踏まえた上で、

食生活以外でも無理や我慢はせず心身の疲労を遠ざけることも大事なことであると実感します。

 ※こんな記事も書いています 

 

最初のころに読んだ資料に、

人間の細胞の全てが入れ替わるのには6年かかるので、

最低6年はがん細胞がまた目覚めてしまわないよう、

あらゆる事をして体内の環境を安定させ維持していくべき

と書かれていたことを思い出します。

自分は実際6年続けずにやめてしまったことは多いです(最初の1~2年だけは徹底しましたが)

幸い今のところ再発もなく無事、

ではあるけれど。。

 

コロナ太りからいっこうに落ちない体重が、

私に今一度緊張感を求めている気がします(-_-;)

 


最後にこちらを1枚。。。

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先日の朝刊の、一部の記事です。

雪埃を立てながら走る母馬たちの、力強い足音まで聞こえてきそうな写真。。

こんなふうに動きが鮮明に伝わる迫力ある写真が撮れるなんて、すごい!!

そして、実際のところ難産防止のための運動不足解消で走らされている、とは言え、

逞しく凛々しい母馬たちの美しさ。。。

ついつい見惚れて載せちゃいました。

 

それにしても、赤ちゃんを身ごもる重い体で平日800メートルの馬場を3周💦

私も寒くて運動をサボっているので見習わなくてはいけません。

退院するとき看護師長さんに唯一念を押されたのが「太らないでね」

脂肪が一番の敵だということも忘れずに、

 

これからも養生していきます。

 

 

 


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我が家はずっとこちらを愛飲しています。

 

 乳がん全摘手術後1年経過したときの気持ち

 

乳がん全摘手術後5年を経過したときの気持ち 

purikoko.hatenadiary.com

 

子離れしなくちゃ・・・と感じた瞬間(次男編)ヒッチハイクの思い出

まとわりつかれているうちが華?

近所の友達の家に行っていた小4の三男が、

雪が降りしきる中ものすごい勢いで帰ってきました。

そして突然、何を言い出すかと思ったら、

「〇〇(三男の名前)、オカンもし死んだら生きる気力なくなるけど、でも〇〇、オカンの分も頑張って生きるわー」

そう言って、冷たい手でペタペタまとわりついてきました。

悲しい妄想をしながらも前向きな意思表示(笑)

・・・全く小学生男子って何を考えてるのか。

外を歩きながらも常にいろんなことを考えているのでしょう・・・

  オモシロイ( *´艸`)

次男が小学生の時もこんな感じだったな~と思い出し、懐かしくなりました。

オカン大好きオーラ全開 だった次男。

大学進学で離れて暮らすようになってから早3年が経とうとしています。

野球少年団時代の次男

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超怖がりだった次男がひとりでヒッチハイクで北海道より日本縦断?

小さい頃から、おっきくなっても独り暮らしはしない!怖いから!と。

高校生くらいになっても、暗いところは嫌だ!怖いから!と。

そんな次男が大学進学で家を出て、学生生活をエンジョイしている様子にホッとしていました。

そして大学2年になり突然、今しか出来ないからひとりでヒッチハイクの旅に出ようと思うと連絡がきました。

はじめは大阪を目指すとのことでしたが、最終的には鹿児島県まで進み、種子島屋久島まで行ったのでした。

計30台の車に乗せていただき、55人の方々との出会いがあったようです。

他にも現地で出会った方々に様々な親切をもらい、感謝しかなかったそうです。

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スタートは札幌。雨。私が高速道路の入り口で降ろし見送ったのでした

出発前は親子でバチバチもアリ

可愛い子には旅させよだし、

「そうかそうか、楽しんでおいで」と快く送り出すつもりではいたのですが、やはり出発が近づくにつれ心配で・・・

いくらもう体も大きくなった男とはいえ、

途中大きな事故に遭ったら、何かトラブルに巻き込まれたら。。

旅はこれからというのに、あれは大丈夫かこれは大丈夫かと、私はよほどうるさかったのでしょう、、、

まだ準備時期でのやりとりの中で、

電話で次男にこう言われました。

「は?・・どんだけ過保護?」

次男はものすごい冷たい口調で、そう静かに私に言い放ちました。

これまで反抗期らしい反抗期がなく、

クソババア死ねあっち行けなど言われたことなどもなく、

なので悔しいけどアッサリ簡単にグサッときて、

でも、心配してるのに!とメラメラ腹も立ち、

心中穏やかではありませんでした(-_-メ)

実際、福岡では警戒レベル5の大雨特別警報が発令された時とぶつかり、

しかも連絡が取れなくなり、

どこかで流されたんじゃないかと生きた心地がしなかったこともありました。

(カプセルホテルで爆睡して着信に気付かなかっただけというオチ)

そして無事にヒッチハイクを終え日常に戻り数カ月後、

次男から届いた郵便物の中に、関係のない封筒も1枚同梱されていました。

 

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その中には次男の通う大学の学生スタッフが発信する学園情報誌が。。

ふうん、こんなのあるんだ~とペラペラめくっていたら、

《体験が、私をつくる》という特集記事で、大学の道内5つのキャンパスから1人づつが登場しインタビューを受けてる内容が掲載されていました。

そこで、見覚えのある顔が(笑)

次男が通うキャンパスからは、ヒッチハイクを経験した次男が登場していました。

旅の様子の写真はLINEで届いていたので見ていましたが、詳しいことは本人からは聞いてませんでした。

そこには、

人との出会いだけじゃない多くの人生に出会えた旅という独自のフレーズにのせて充実した旅を語る様子が載っていました。

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ただの無謀な旅ではなく、それなりの心構えや心掛けの上で挑み、

そこで実際旅のルートで自分自身で経験した様々なこと。

折れない心を養うことが出来た、旅を通し自分の中で変化したことなど、いかに大きな財産となったか、などなど。。

それらをじーっくり読んで、

私はずっと胸につかえていたものがストンと落ちたのでした。

次男に対する母としてのこれまでの心配のかたまりが、ストン、と。。。

 

なんだ~

苦労も楽しみも、失敗も成功も、もう全て自分が考えて決めて自分でやってみて

そうか、それで大丈夫なんだね~

離れて暮らすようになってもずっと私の心が子供にまとわりついていただけだったようです。。

オカンオカンとまとわりついていた子供は、

もうとーっっっくに離れていたのに。

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気づけばサクッと親離れ。。難しいのは子離れのほう

次男は今、

就職先についていろいろ悩んでいる様子・・・

目指したい先がここにきて定まらなくなったり、

思う通りに勉強がなかなか進まなかったり、

モヤモヤしているらしい・・・(-_-;)

 

どうしてるかな~元気にしてるなかな~

そんな思いで常に案じながらも、

でも最近はさすがに私も学習し、

本人がやりたいようにやるのを黙って見守るしかないと、過保護路線からは脱出しています。

 

ていうか、そんなに過保護だったかな~

 もうっ

親の心 子知らず!!(心の叫び)

 

 

そういえばと、

こちら引っ張り出してきました。

20年前くらいに初めて買った子育て本より

 

「子供のこととなるとまるで我がことのように一喜一憂してしまう、それが親というもの。でも子供と親は別の人格。くれぐれもそれを忘れてはいけません。」

 

「人間の魂は12~15才くらいまでに成長して自分で自由に動けるようになります。それまでたっぷり愛情を注いで自分の足で歩めるようになる基盤をつくってあげることが親の役目です。それができたら子育てはひとまず終わり。」

 

「魂のうえでの子育てはそこまで。あとは温かく見送りつつ経済的スポンサーに徹する。親には親の人生があり、子供には子供の人生がある。たましいの子育てが終わったら、上手な子離れが必要です。

 

寂しいことも順調な成長、

信じてあげる心を忘れず、

程々の距離感も大事に、

そうですね \(-ω-)/

 

とりあえずは、これからも夫と一緒に息子たちの1番の応援団でいようと思います。

そのためにも、1に健康2に健康、

まだまだこれからの三男もいるし、

丁寧に上手に暮らし、生計も保っていかねば(汗)です。

 

 

 

 

 

 乳がんになってからのことや家族のこれまでのことなど綴っています

 

 

 

もうすぐ10才になる三男が2才児健診で発達の遅れを指摘されてからのこと

子供に発達の遅れ?? 私が乳がん?!

39才で12年ぶりの出産、周りからは3人目のベテラン母さんと思われていたようですが、全くそんなんじゃなく、

実際は育児への「不安」がつきまとい余裕がないこの10年だった気がします。

三男は2才のとき市の健診で発達の遅れを指摘され、専門医の受診を促されました。

そして三男が3才のとき私にステージ3の乳がんが見つかり治療が始まりました。

グレーンゾーンのまま通い始めた幼稚園で一つ一つ出来ることも増え、年少クラスに馴染んできてホッとし始めた頃でした。

長男(社会人)、次男(大学3年)、小学4年生になった三男、

今日は3番目の息子のこれまでのこと をそっと書いておきたくなりました。

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昨日は数日ぶりの積雪で、日中、三男と雪かきを一緒にしました。

体も細く小さく、運動もあまり好きじゃないので、

雪を寄せる・集める・運ぶ、そういうことに去年までは全く興味もヤル気もない様子でした。

でも今シーズンはいきなりスイッチが入ったようでビックリ!そんなに力がついたんだ・・・

想定外の活躍で私も嬉しかったし、

息子も私に頼りになるわ~言われ、ドヤ顔(笑)

去年の夏に私がリンパ浮腫になって治療したことがあったので、

兄ちゃんたちも今は家にいないし「オカンを手伝わなくちゃ」とも思ったのかもしれません。

 ※その時のことはこちら…

 

人よりゆっくり前に進む、そういう子

三男は言葉が出ず反応もイマイチな感じはしていましたが、

まぁ男の子だし…と、さほど初めは気にしてませんでした。

でも2才児健診で「発達の遅れ」を指摘され受診をすすめられたら今度は一気に不安 になってしまいました。

3番目の子供だから「なるようになるさ」という余裕をもてるどころか、

子供の将来のことだからこそ逆にものすごく不安になり、

初めて「子供の発達障害」というものについて自分なりに調べました。

今まで知らなかったことばかりで、衝撃を受けました。

でも、いずれも早いうちからの行動・対応が必要であるとのこと、

まずは手探りで動き出しました。

上の息子たちの言葉… そこから私も冷静に進み出せた

はじめに受診した小児心療内科では、

2才の息子を見るなり医師がまずはこう言ったのを鮮明に覚えています。

「この子ね、完全に自閉症。 あのね、小学校とかも普通学級は無理ですよ。学習障害もきっとありますよ。幼稚園とか行かすつもり?…療育で1対1から始めなきゃ~。お母さんは良くてもね、この子が可哀想、ポカーンとね、何にもわからない中に放り込んだってね(苦笑)」と。

その道のプロ(おじいさん先生)がそこまで言うんだから、そうなのかもしれない。。

三男の将来を考え、悲観し、

私がしっかりしなくちゃならないのに、

ただた先の見えない状況が不安でしかなくなりました。

再婚してからポッと授かり高齢で産んだ3番目だったので、

もし何かあれば親が死んだら兄弟がおとうとの面倒見ていくことになるのかと、そんなことも考え申し訳なくなりました。

けれど当時中学生だった次男と高校生だった長男は、

「え、そうなんだ。でも別にぃー。どんな〇〇(三男の名前)でも、〇〇は〇〇でしょ。」

 

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 2021 お正月の三兄弟

・・・兄ちゃんたちの方がよっぽどしっかりしてました。

息子たちのその言葉にハッとし、

救われた、

情けない母親でした。

 

まずは自分が切り替えようと思いました。

同じ診断だとしても他の病院ではどんな対応をするのか聞いてみたい

全てをネガティブに考えてしまっていたのを改め、

受け止めて前に進もう、まずは自分の直感を信じて動くことにしました。

やはり自分は何度か息子を連れてその医師のところへ通ううち、

全てが一方的で高圧的で会話にならない医師の態度が気になりました。

診断が間違えてるのではないか?というのではなく、

ふたこと目にはグズる息子を指差し「完全にホラ、自閉症だから」

来院する子供へ向ける眼差しが、常にそんな感じで、

何かこう、違うような気がしたのです。

このままじゃ〈私が持たない…〉と感じ、やはり自分でもある程度見極めないと後悔すると思いました。

次に受診した小児心療内科では別の対応だった

そして、思いきって別の病院へ息子を連れて行き、

きっと同じ診断だろうけれど対応はどんなふうなのか、治療の方針なども聞いてみたいと思いました。

そうして予約を入れてみた病院で、若く聡明な先生(女医)との出会いがあり、

今があります。

はじめにいろいろ検査をして、そのあとは先生が直接息子と話し触れ合う形で始まりました。

その先生は「私は〇〇くんを今の段階で自閉症と診断することはできません」ということでした。

「幼稚園など集団保育の中での成長をみていっていいと思います。

家庭でも皆さんが積極的に話しかけ五感を刺激していきましょう

項目でみると確かに発達の仕方にデコボコはありますが小学校にあがるまでは個人差があります。

小学校にあがった時点で平均的な部分までもっていけたらいいんです。

まずは小学校にあがるまで様子をみましょう。

小学校にあがるとき気になることがあれば、またそのとき考えましょう」と

 

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幼稚園では私の闘病中、先生方にも協力してもらいながら、

息子はたくさんのことを学ばせてもらい成長させてもらいました。

最後は年長さんのお泊り会もシッカリ楽しんでこなしてきました。

そして小学校入学。。

勉強も普通についていってるようです。

2年生から触りだしたバイオリンには、今はすっかりハマり、

現在はバッハの《協奏曲イ短調 第1楽章》を絶賛練習中。。

家ではSWITCHのやり過ぎで私にガンガン怒られたりはしてますが、

何はともあれ、友達にも囲まれながら無事にこの春5年生になります。 

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ついつい『普通はできるのに』と比べる、

『まわりとスピードが違う』と比べる、

また、心のどこかで『個性』と認めればいいことと分かっていながら『こだわりが強いのでは』と気にしてしまったり。

それらはむしろせっかちな私だけの問題だったのです

人より時間がかかってもちゃんとできていたり、

苦手なことはあっても得意なことはどんどん伸びていったり、

息子なりにゆっくり成長していました。

がんばって努力もするけど、かなりテキトーなこともする(笑)

人の気持ちもわかり空気も読みます、読み過ぎるくらい(汗)

子供の心の病気に対しては知識が中途半端な私が確実なことは言えませんが、

それと、やはり私の中で 三男にはどこか勝手に育つという甘えや変な自信があったのだと思います。

声かけも少なかった、赤ちゃんのときからの接し方に手抜きが確かにありました。

そんなことから、発達に遅れがあると指摘を受けバタバタしたことは無駄なことではありませんでした。

三男の成長は、意識をして家族みんなが一丸となって言葉がけや接し方を丁寧にしていった賜物でもあったと思います。

これからも何が起き、どんな覚悟を家族で共有することになるかわかりません。

常に、大事なことは何かを見据えながら今を大事にこれからも毎日を過ごしていきたいと思います。

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・・・と、こんなに長くなった投稿は初めてでして。

いつも話が長くなりますが、

さすがに3000字超えは・・・

このページに来てくださった方も読んでいてきっと飽きて離れちゃうよな~と。。

2回に分けて投稿しようかとも思いましたが、

やっぱりこれはこれで、

まぁいいか、と。

一気に記憶を辿りながら記録して、終えておくことにしましたー!

 

ここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら、

時間をさいてくださって本当にありがとうございました💦

 

 

新年、ブログ名変えましておめでとうございます

・・・と、自分におめでとうを言う今年の初投稿です(笑)

2021年が始まりました。

インデックス登録リクエストが出来るようになってるー!!

今日は次男が大学生生活に戻るべく帰っていき、旦那も仕事が始まり、家族勢ぞろいの賑やかな年末年始が終わりました。

そして私は久々にパソコンに向かっておりました。

おお、、、

私がブログを始めた10月末には既に停止していてウンともスンともいわなかった インデックス登録リクエスト(グーグルサーチコンソール)がリクエスト出来るようになってる~!(感動)

おやおや、やっぱりおすすめ新着の掲載が終わっていてアクセス解析の数字、少なっっ

でも読者登録してくださっている方は訪問していただいているようで本当にありがとうございます!(感謝)

1週間ぶり、さて今日はここに何を記録していこうかと考える幸せ(ワクワク)

そうして元気に変わりなく新年を迎えられたこと、本当にありがたいです。

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年末の仕事納めの日、オカンも1年お疲れ様~と旦那が買ってきてくれた。ありがとう~

ブログ名を変更してみました

まずは、新年のスタートにあたり、ずっと気になっていたブログ名「全摘して乳がんと歩く道」という重々しいタイトルを変更しようと。。

去年ブログを始めるにあたっては、事前準備に時間を費やし頭デッカチンになったオバサンがいよいよ歩み出したという感じでした(^^ゞ

ブログ名もキーワードを入れたものがいいだとか、

いや覚えてもらいやすい短いフレーズがいいだとか、フムフム...

悩んだ結果SEOを意識して…というのを一応気にして「全摘」「乳がん」「歩いてきた道」・・・

結局そのまんま並べただけ・・・というガッチガチなブログタイトルに。

 

実際、自分でもどうも覚えられない(苦笑)

『歩く』って漢字だっけ?平仮名にしたっけ?あれ?みたいな。

やはりいつまでもシックリこないのでした。

 

でも新しいタイトルを今まで何回も考えたりしたけれども、これというものが浮かばず。。

このような先輩方が発信されている記事をいろいろ参考にさせてもらいながら、常に変更するイメージは膨らませていました。

でもなかなかこれといってよいタイトルが浮かばない中、

今日はふと浮かんだものにアッサリ決定

 

やはり6年前に乳がんになって気づいたことが多すぎたこと、

その目覚ましは強烈かつ自身が救われることであったこと。

だから、このタイトルがピッタリなんじゃないかと。

乳がんになって目が覚めたにリニューアル決定。

あんまり変わらないかな( ̄▽ ̄)

どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。


帰省した次男、私のホノルルマラソン完走Tシャツを着る

時の流れは早く、面白いもので、またこうした瞬間は嬉しくもあります。

今回帰省した21才の次男

遠い昔21才だった私が初のフルマラソン完走でゲットしたTシャツを着てパシャッ✨

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友人と走ったホノルルマラソン、向かって左が一緒に参加してくれた友人、自由を満喫していた21の私たち!

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ひゃ~、

懐かしい画像がでてきたところでこのへんで今日は終わりにします。

2021年、始動。

今年は次男が大学4年生になるので就職に向け大事な年。

小学5年生になる三男は春には地元の〇〇〇ジュニアオーケストラのオーディションを受けるべくバイオリン絶賛練習中。

長男は引き続き消防士として清く正しく働いてもらいましょう。

そしてお得意様の病院を回る仕事をする旦那さま、

今年も健康に留意しながら切り抜けましょうね。

今年も宜しく!!

みんな大好き。

がんばろうね。

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※家族と当たり前に過ごせる幸せ。乳がん検診は大事です。私が治療した経緯などもいろいろ綴っています。

 

 


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25日から配信の映画を見ながら乾杯の夜…あらすじを知らずに観たけど親子で釘付け

Disney PIXAR映画『ソウルフル ワールド』深かった・・・

今年のクリスマス会は食べたり飲んだりしながら旦那と三男と3人で映画鑑賞でした。

観た後で調べてわかったのですが、今年の映画でした。知らなかった。。

コロナの影響で劇場公開がないまま終わったとのこと。

たまたま契約しているディズニープラスで25日から動画配信するということで、そのお知らせで初めて映画タイトルを目にしたのでした。

ピクサー映画の中では『リメンバーミー』が本当に好きで何度も観ているので、それっぽいのかな?内容全く知らないけど観てみよっか~という軽いノリでした。f:id:purikoko:20201227203112j:plain

 

見終えたあとに「ソウルフル ワールド」について調べていたら、このレビューに目が留まりました。

ウンウン、本当にそう! と。。。

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リメンバーミーの"死者の世界"を描いたのに対し、ソウルフルワールドは"生まれる前の魂の世界"でした。

魂の循環を描いていて、思わず頷きながら見入ってしまいました。

いい年をした私たちが最後はツーッと涙が出たのは言うまでもなく…

でもちょっとそんな案外大人向けの内容かと思いきや。。

小学4年生の息子も黙ってストーリーに見入っていました。

ピアノやバイオリンをやっていて音楽が大好きな子なので、

たぶん最初のほうは主人公が弾くジャズピアノやテンポ良い楽器演奏などの雰囲気をただ楽しんでいた感じでした。

でも結構ストーリーが深くて段々ちょっと難しいかも…

と思いきや。。じっと最後まで真剣に観ていました。

子供と一緒に観て良かったです。

人生の目標がないときもあって良いんだよ、

そんなメッセージが込められているのかな~と、素敵に思いました。

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旦那たっての希望『Disney+』動画配信サービスを9月に契約

スターウォーズきちがいといっていいほどスターウォーズを愛する旦那が、マンダロリアン観たさにどうしても契約したいと言ってきました。

私はディズニー映画は特に好きというわけでもないしスターウォーズもこれまでも興味を持てずで『Disney+』は全く乗り気じゃなかったのですが、

とりあえず自分で全て手続きをするというので渋々。。

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ディズニープラスの詳細はこちらが見やすいです ⇓⇓
https://disneyplus.disney.co.jp/about.html

実際週末に観るか観ないかなのに月額770円は自分的にはちょっと。。だけど。。

スターウォーズ以外にも色々こうして感動する作品も観れたりするから、まぁいいっか。

お酒もタバコも賭け事もしない旦那の楽しみ、このくらいは良しとしますか。

いつも自分のお小遣いで美味しいものを私に買ってきてくれるしね。

クリスマスケーキ、今回もありがとう。

しかもホール2種類、ヨッ!太っ腹! 嬉しかったよーー

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ちなみに、ここのレアチーズケーキのホールは絶品💛

おお、、こんなこともしてみたかった、、 、初めてGoogleマップを取り込んでみました。

すごい!やればできる!笑

ブログ初体験でわからないことばかりで、作ること書くことに迷ったり失敗したりと大変なこともありました。

けれど世のブログ大先輩の方々がいろいろとやり方をあげてくれているおかげで検索して調べて試して何とか作っていくことができています✨

今年は、この歳でブログという初めてのことに取り組んでみた記念すべき年となりました(ブラボー)

 

そして、我が家の玄関先もクリスマスから新年に向けての装いに。

慌ただしくもホッとするこの時期が、1年で一番好きかも知れない。。

今年も無事に年を越せることに感謝です。

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  4年前の新年三兄弟。2021の新年は撮れるかな・・

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※6年前に乳がんの全摘手術からの生活を振り返りながら家族とのこれまでなど綴っています。

 

 

 

 

「おすすめブログ」に登場させていただくのもそろそろ終わるかも。。後はユルりと。。

今年10月の末からブログを始めました。

4週間ほど前から投稿するたび「おすすめブログの新着」に載せてもらうようになり、訪問してくださる方が増えました。

読者登録も沢山の方にしていただき、とても嬉しく思いました。

それにより様々なブログとの出会いがあり、楽しみや教養が増えました。

本当にありがとうございました。

気ままにこれまでを振り返り記録を残すブログとしながらも、

これを機に誰かの目に止まり伝わることがあればといつまで載せてもらえるか分からないけど新着ブログに掲載してもらえるうちは!!と精力的にブログに思いを綴る毎日でした。

ですが先週末に投稿をしたのを最後に、

日々ひたすら「今のうちに!」と没頭するのはそろそろ一旦お休みしようかと。。

これからはまたマイペースにゆっくりいこうと思います。

風前の灯・・・

国内の感染者が増え、日本医師会の会長が「医療の緊急事態」を宣言していました。

会見では「風前の灯」と。

それぞれに思いを言葉にして発する各団体の代表者達の姿。

現場の方々の声を代表する悲痛な叫び、訴え。

そんな中、自分は変わらない毎日を過ごしていました。

こうして朝は、冷たい空気と老犬たちの歩くペースに合わせ、

やっぱり夜明けの青って好きだな~と空を見上げながら散歩をしていました。

そんな当たり前の日課で生きている今を、

ただただありがたく感じながら。

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変わらない日常の中での様々なこと

週末このへんは突然の大雪で雪かきに追われました。

市内に住む長男が手伝いに来てくれて旦那はとても助かり、三男も兄ちゃんと思いがけず戯れて賑やかな休日となりました。

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オカメインコのマルも飛んできて、体温が常に高めな長男の肩をゲット。

あったかくて気持ちいいのか、そのうち気持ちよさそうに目を閉じて固まっていました・・・

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また、週明けは、掃除をしていたら突然スイッチが入りリビングを大きく模様替えしました。

21日の夜はゆず湯に浸かり、家族の健康を祈念しながら香りに包まれリフレッシュできました。

 

そして、発注していた本が届き、

ひとりの時間にゆっくりと目を通したりもしました。

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はてなブログでブログをされてる方が書かれた本です。

先日ブログを拝見し、すぐに出版されている本も読みたいと思いました。

ブログでも伝わることがたくさんありましたが、

その本の収益がシェルターの運営に使われるならなおさら欲しいと思いました。

読んでみて改めて、この真実に怒りしか覚えない。

酷い事実が書かれてある、それだけではありません。

この本の各章に纏められていること。

どうか、一人でも多くの人が手に取ってほしい。

矢川冬さんがどう闘い、どう考え、どう生きてきたかを、一人でも多くの人に知ってもらいたい。

私は彼女の存在が、尊い

まずは今言いたいのはそれだけです。

 

  

そして今年も、

毎年クリスマスカードを送り続けてくれる方から素敵なカードが届きました。

温かい思いをたっぷり綴った最後には「○○○ちゃんに念を送るよ!」というメッセージ付き。

私に笑っていてほしいと、

元気でいてほしいと、

いつも「念を送るよ!」と願ってくれます  。

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 祈りは、届く。

 

私も、念を送ります。

 

今できること。

今、自分が思いを傾ける先々へ。