がん再発が怖くて取り組んだ食生活を箇条書きにしてみた
術後から徹底して心掛け、取り組んだこと
日々の生活の中で何かが乳がんを発症させた・成長させた、と考えると、
やはりこれまでの自分の思い当たることを変えていかなければと思いました。
家族を置いて死ぬかもしれない怖さを味わうのはもうイヤだー!!
生活習慣をきっちり改め良いと思われることは一生実行していこう!!
病気になったあと、そんな意気込みで様々なことを徹底しました。
現代社会は、不自然なことだらけ。
食品に対してもそうで、質素であった昔とは違います。
不自然な食生活を続けていたら、病気、
特にがんを引き起こす要因の一つであるというのは本当じゃないかなと思っています。
今日は、以下のように取り入れたことや避けたこと、
ごちゃ混ぜですが思い浮かんだ順に挙げてみます。
- 玄米ごはん
- 野菜や果物を多く摂る
- 減塩
- にんじん(野菜)ジュース
- 野菜スープ
- 白米ほか精製された炭水化物を避ける
- 腸内の善玉菌を増やす意識
- ヨーグルトは豆乳ヨーグルト
- 発酵食品
- サラダ油は使わない
- 牛肉や豚肉は避ける
- 禁酒
- 菓子類は食べない
- 食品添加物を避ける(加工食品や外食控える)
- 肉や魚や卵は生産の過程が安心のもの
- 早食いしない
- ゆっくり食べる
- よく噛んで食べる
- お茶はびわ茶(煮出して冷水筒に入れ常備)
- マヌカハニー
2014年の6月、私は胸のしこりに気付き、
悪性腫瘍さらにはリンパ節にも転移が多くあることがわかり、
右のおっぱいごと全切除しました。
その入院中からずっと毎日スマホで怯えながら情報をむさぼり💦
退院後も、こうしたら良い・ああしたら良いを調べては実行に移すことに必死でした。
何かひとつに頼るのではなく、よいと感じるものをとことん取り入れる。。
あくまで、私はこうしました…という内容です。
でも、途中でこれは違うかな、手放していいかなと やめていくこともありました。
過食・間食・糖分の摂り過ぎはしない
現在、術後6年半が経過しました。
箇条書きにしたことの中で継続していることは、僅かです(汗)
肉も乳製品もお酒もお菓子もケーキもアイスも解禁~
白砂糖以外の白米その他の精製された白いもの解禁~
ただ。。。
過食・間食・糖分の摂り過ぎはしないようにしています。
自分の体を知ることでコントロールができるようになった自信が、
いい意味で心の余裕…でもあり、
単なる緩み…の部分もあり。
実際は、適度な過ごし方でストレスを減らし、緊張感なく穏やかになることで笑顔が増えたように思います。
それはそれで免疫力の向上につながっている ということで、
とりあえず良しとしています。
まずは何においても《やり過ぎ》《摂り過ぎ》は絶対にいけないと実感します。
それを踏まえた上で、
食生活以外でも無理や我慢はせず心身の疲労を遠ざけることも大事なことであると実感します。
※こんな記事も書いています
最初のころに読んだ資料に、
人間の細胞の全てが入れ替わるのには6年かかるので、
最低6年はがん細胞がまた目覚めてしまわないよう、
あらゆる事をして体内の環境を安定させ維持していくべき
と書かれていたことを思い出します。
自分は実際6年続けずにやめてしまったことは多いです(最初の1~2年だけは徹底しましたが)
幸い今のところ再発もなく無事、
ではあるけれど。。
コロナ太りからいっこうに落ちない体重が、
私に今一度緊張感を求めている気がします(-_-;)
最後にこちらを1枚。。。
先日の朝刊の、一部の記事です。
雪埃を立てながら走る母馬たちの、力強い足音まで聞こえてきそうな写真。。
こんなふうに動きが鮮明に伝わる迫力ある写真が撮れるなんて、すごい!!
そして、実際のところ難産防止のための運動不足解消で走らされている、とは言え、
逞しく凛々しい母馬たちの美しさ。。。
ついつい見惚れて載せちゃいました。
それにしても、赤ちゃんを身ごもる重い体で平日800メートルの馬場を3周💦
私も寒くて運動をサボっているので見習わなくてはいけません。
退院するとき看護師長さんに唯一念を押されたのが「太らないでね」
脂肪が一番の敵だということも忘れずに、
これからも養生していきます。
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我が家はずっとこちらを愛飲しています。
※乳がん全摘手術後1年経過したときの気持ち
※乳がん全摘手術後5年を経過したときの気持ち