スープカレー発祥の地の北海道には美味しいお店は沢山あるけど、家でセコセコ作っています!
お店もいいけど家で手軽にスープカレーが食べたい!
私の住む街は一躍ブームとなった「スープカレー」の、まさに発祥の地。
今では市内のあちこちにスープカレー店があり、これまで何店舗か実際に食べに行ったことがありますが、
どこも絶品のスープカレーを食べさせてくれる美味しいお店ばかりです。
こだわりのスープに道産食材がたっぷり入っていたり、
勿論、それなりのお値段もするお店のスープカレー・・・
外食でしか食べれないと思っていたスープカレーを家で作り家族に食べさせるようになった のは、何年ぐらい前からだったでしょうか。。
必ず大盛りを食べたい食べ盛り男子を含む5人暮らしだった頃は、特に贅沢なんてできません(泣)
そこである時それほど期待せずに市販のスープカレーの素を試したら、
ん?・・・悪くない
でも・・・何か足りない
そうして最終的にできたスープは家族の誰もが美味しいと言ってくれる、
息子たちも帰省したら必ずリクエストしてくる1品となりました。
スープカレーの素とカレーのルウを使うので手抜きっちゃ手抜き。。
でも隠し味の調味料も家に大体あるもので済む、しかも腹減り男子も喜ぶ1品です。
今日は、手順どおりに作ってみるとわりと簡単にできる我が家のスープカレーレシピをここに綴っておきたいと思います。
おうちで作るスープカレーの作り方、我が家の場合
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使うスープカレーの素はこれ。マイルド味。
といっても他のメーカーのスープカレーの素は使ったことがないのでこれしか知りません(-ω-)
今夜はスープカレーにする!と決めたら、まずはスープを作っておきます。
朝でも昼でも、まずはパッと鍋に作って置いておきます。
もちろん、簡単なので夕飯時にでもすぐに作れます。
でも、朝の慌ただしい時にどさくさに紛れてこの工程を済ませておくだけで、
あとは具材を揚げるだけで晩ご飯が完成するという気持ちの余裕が、ひとつそこで生まれます(=゚ω゚)ノ
若い頃は毎日の食事を作るのが苦痛に感じるほうでした。
でも子供達の成長ととも手料理のレパートリーが増えていき、作り甲斐を感じて楽しくなっていきました。
必要に迫られ台所に立つうちに、苦手を克服できてよかった(苦笑)
まずはその瓶を全て鍋にあけますが、瓶に書いてある作り方の分量は無視!
1200ccの水で溶かしながら煮立てていく
そこにカレールウ何でもいいので2カケ
(ルウ1/2箱の更に半分ということですね)
(こくまろの中辛を使うことが多いです)
プレーンヨーグルト大さじ2くらい
とろけるチーズをガバッとひとつかみくらい
順番に溶かし、混ぜる、以上です。
スープ完成!!!
※瓶を鍋にあけるときは内側にスープの素が付いて勿体ないので、溶かす水のうちの100ccほどを瓶に入れて蓋をして振ってから投入するといいです
※盛り付ける量にもよりますが大人約4~5皿分、ちなみに余った場合は冷凍保存可能、自然解凍して鍋に入れ温めたら出来立てと同じく食べれます
揚げる肉や野菜はお好みで(うちの定番はコレ)
あとはキノコやアスパラ、パプリカ、ゆで卵など、お好みで
うちはいつも鶏肉2枚、ジャガイモ6個、ニンジン1本、ブロッコリー1個、ナス4本くらいを使っていました。
早くから揚げ始め多少冷めたとしても、カレーのスープを直前に温め熱いところを上からかけるので問題ありません。
でもやっぱり、なるべく揚げたてが美味しいかな(*ノωノ)
ブロッコリーとナスは素揚げにするだけでスープと絡まると本当に美味しいです。
下味はどれも特別つけなくてもいいのですが、揚げるためのコツがあります。
以下の手順を踏んでいくとスムーズです。
まな板をいちいち洗わなくていい順、
油鍋の油も濁らない順、
となっております・・・
①油鍋を170~180℃に熱すべくスイッチON!
➁ジャガイモは皮を剥きまるごと、
または半分/くし形など好みで切るなどし、
ラップでくるむか耐熱容器などでレンチン
(火を通しておいたら揚げるときがラク)
➁ジャガイモをチンして冷ましてる間に、
ニンジン、ナス、ブロッコリーを切って、キッチンペーパーで水気を取りながら、次々と素揚げをする
キノコ類も使うならこの時点で素揚げをする
(切り方は自由…ちなみに我が家はニンジンはスティック状でナスも縦に4~6等分にします)
③チンしたジャガイモをポリ袋に入れ小麦粉を大さじスプーンで大盛り1杯くらいを入れる
ポリ袋に軽く空気を含ませ手で口を閉じながらシャカシャカ振って
まんべんなく粉がついたら、そのまま揚げる
そして最後は肉 ・・・
④鶏もも肉を半分に切り、
ジャガイモをシャカシャカしたポリ袋に投入(再利用)
小麦粉を適当にまた加えてシャカシャカ、
まんべんなく粉がついたら揚げる
(肉の厚さによるけど6分前後)
完成!!
盛り付けは自由に楽しみます。
ご飯は平らに盛り、パセリまたはパセリパウダーを振ると見栄えがいいです。
乾燥パセリはコーンスープやオムライスの仕上げなど活躍の場面がいろいろあって便利。
おかんの〈おぼえがきレシピ〉より
自身のがん治療の経験も書いています
乳がん検診は30代になったら必ず受けてほしいです