猛暑が続く札幌 / 夏の作り置きレシピ
精一杯にその日その日を生き切るということ
料理のことを書く前に、
最近、胸に深く刻まれたあることをひとつ。。
先日、何人かの方のブログの投稿から、
はてなブログで乳がんに罹患してからのことを書かれているブロガーさんが天に召されたことを知り、
初めてブログにおじゃまし、ゆっくり拝読させていただきました。
ご自身がどんな状況にあっても真っ直ぐに向き合い、
心からの 笑顔を絶やさずに、
また、常に周囲に目を向け、
ご家族は勿論のことブログでも頑張る仲間を常に心から励ましていらっしゃいました。
まさに「今を、生きる」ことの大切さを、
そのことの幸せを噛みしめながら、
自分らしく賢明に生きておられる様子が文面から伝わってきました。
たくさんのメッセージが、詰まっていました。
おりょー♪さん、
ありがとうございました。
これからもそちらから大切な方たちを見守ってください。
どうか、ゆっくり休んでください。
本当に、お疲れさまでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
夏の作り置きおかず
この季節、ちびりちびり庭の野菜を収穫しながら、
直売所で安くて新鮮な野菜を手にしたり、
そうして作る、ちょっとしたおかず。
少しづつレシピを記録していきたいと思います。
季節を感じ、作る喜び。
食べる喜び。 食べてもらう喜び。
食べられることのできる幸せ。。
以下、今日ここにメモしておくのは、
我が家で収穫できるシシトウ、ズッキーニ、バジルの葉を使ったそれぞれ定番のまずは3つです。
鶏レバーの照り煮
用意するものは画像のとおり↑↑
鶏レバーは300gぐらい。生姜1カケは薄切りに。
シシトウは基本6~7本くらい、縦に1本切り目を入れておく。
・・・でも10本くらい穫れたら全部入れてます!
①鶏レバーは余分な脂肪部分を切り取りながら食べやすい大きさに切って水にさらす。洗う。水気を切り、鍋に入れて新たにひたひたの水を入れる。
➁中火にかけて沸騰したらザルにとり湯は捨てる。
③おなじ鍋に湯切りしたレバーを戻し入れる。
④そこへ切っていたしょうがと以下の調味料を投入!
水 1カップ
酒 1/4カップ
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ3
⑤アクをとり、中火で10分煮る
⑥その間にシシトウを少量の油でサッと炒める
⑦煮終えた鍋にシシトウを入れて混ぜ、完成!!
冷蔵庫に入れ3日ほどもちます。
味が滲み込み冷たい状態で食べるのもイイです。
ズッキーニのマリネ
以前なにかのレシピを参考に作ったのですが、
弟のお嫁ちゃんや料理上手な友人も絶賛してくれた1品です。
生ハムがポイント。切り落としでも安い生ハムでも大丈夫。
①おおきめズッキーニ1本を輪切り、または縦半分にしてから切って、ポリ袋に塩小さじ1/2と一緒に入れてシャカシャカして5分放置
➁その間に、ボウルにニンニクすりおろし少しを入れ(チューブでもOK)そこにオリーブオイルとワインビネガーを大さじ1づつ入れる。
③そこにレモン1/4を皮ごと小さめに細かく切ったものと、生ハム30g前後をちぎったり2センチくらいに切ったりして混ぜる。粗挽きコショウも少々!
④しなっとなったズッキーニを絞って混ぜる
ちょっと冷やして完成✨✨✨
自作バジルペーストを使いまわす
バジルの葉は水がつくとすぐ黒くなってしまうので、洗ったらすぐに水気を切るのが基本らしいです。
でも私は庭から獲ってきたバジルは洗わずに、
汚れがついていたら拭きとる程度にしています。
以下、私がフードプロセッサーに投入する材料。
順不同、全てブッこみ稼働させます(大雑把)
①バジルの葉(茎は入れない) 30gくらい
➁松の実 orクルミ orカシューナッツ 40~45gぐらい
③ニンニク 2個(大きめなら1個)
④粉チーズ大さじ2ぐらい
⑤レモン汁大さじ1ぐらい
⑥オリーブオイル100cc
⑦塩小さじ1/2+粗挽きコショウ多めに振り入れる
あとはフープロにお任せでブウィーン💨
細かく馴染むまで混ざったら、完成!!
↑↑こちら、あくまでパスタとあえる”ペースト部分”の塩分加減はお好みで。(味が濃いと思ったら牛乳を少~し混ぜたらマイルドになる)
具として魚介や野菜も混ぜるといいと思うけれど、
いつもうちではコンソメさえあれば簡単にできるこのパターンばかり🤣
(バジルペーストは、冷凍保存も可能)
オカンのおかずメモは、また次回へ続く・・・
それにしても連日、暑----い💦
今年の7月の札幌は、記録的な高温続き。
夏休みに入りましたが子供は外に遊びに行きません(苦笑)
日中は煮えてしまいそうな暑さになりますが、
早朝はこんな感じで↓↓ とても爽やかで涼しい風が寝室に入ります。
この束の間の静けさがとても気持ちよく、落ち着く時間なのです。。