ちゃんと生え揃って良かった！私の脱毛の話の前に、愛犬の毛の話（涙）
愛犬がトリミング先でまさかの取り違え
我が家にはチワワ（15歳）とダックス（12歳）とオカメインコ（2歳）が同居しています。
今朝、ワンコたちの散歩から帰宅したあと、
「そういえばココの毛すっかり戻ったね」と旦那がしみじみ言いながら足を洗ってあげていました。
忘れもしない衝撃的だった当時の写真を思わず見返し、改めてホッとしました。
それは今年の６月のことで、今から５カ月前の話に遡ります。
うちのワンコ達は１～２カ月に１度のペースでシャンプーのみのコースをしてもらいに行っているのですが、
その日もいつもどおりに預け、そして２匹とも終了しましたという連絡を受け迎えに行きました。
まずはチワワのプリンを受け取り車へ連れて行き、
そして次にダックスのココを車へ運ぼうとお店の受付に戻ると、
そこには同じく黒い毛色のダックスちゃんがトリマーさんに抱かれていました。
明らかにうちのココではありません。
トリミングルームの奥の待機ゲージの中でココがちょこんと座りこっちを見ているのが見えたので、
「あ、違いますね。ココはあっちです（笑）」と指を指しました。
うっかり間違えて連れてきたのだと思い、
私は「今日は黒のダックスちゃん多いんですね(^^)３匹もいますね」と呑気に言いました。
すると「え、いや、ココちゃんですよ」と言うのです。
「違います、ココはあっちにいます、あ、こっち見てます(^^)」
さらに私もなんの躊躇もなく笑顔で答えました。
すると「いえ、ココちゃん……ですよね」とそれでも言い張るトリマーさん。
（いやいやいやいや12年ココと一緒に暮らしてるんだぞオイ）
「本当にココじゃないです、顔、違います(^^)」と、
とりあえず責めるような間違いでもないと思い、ヤンワリと答えました。
するとそこからトリマーさんやオーナー夫婦、他のスタッフらがザワつき始め、
ガラスの向こうで明らかに責任のなすり合い？のような、
いや私はココちゃんをあそこに入れた、
私はココちゃんをこうした、ああした、
そんな会話が残念なことに漏れてくるのでした（苦笑）
それでも事態を想像できてない私は、
奥の待機用ゲージにちょこんと座りこちらを見つめるココが見えていたので、
普通に今から連れてきてくれるものと待ちました。
すると、トリマーさんがココに近づきゲージからココを出しました。
・・・ん？？？
そして、私の前にココを連れて来ました。
！！！！！！！
私は一瞬、目の前のココの全身の状態に「嘘でしょ？？」と思いつつも、どうしていいかわからなく、絶句。
「すみませんでしたー、こんなこと、普通ないんですけどね、あー、なんだかホントすみませーん、どうしてなんだか僕たちもさっぱり、いやー、すみませーん」
そんな風にオーナーがサラッと言うので、
あまりにもサラッとなので、
動揺してる自分がおかしい？ いや怒っていいとこ？？
わざとこんなふうにする訳ないだろうし、でも、え？間違える？？
いやでも、怒るとこじゃない？？ でもこんなことってある？？
でもでも命に関わることじゃないから、騒ぐことでもない？ ん？何が起きたんだ
それはもう、混乱しました。
スタッフがよく変わるお店ではありましたが信頼して通っていましたので、
まさかとは思いましたが、
ワンコの「取り違え」が起きたのでした。
・・・起きるんですか？そんなこと（泣）
ココは見事に後頭部からしっぽの付け根まで刈られていました。
そのようなカットを飼い主が好んで注文することもあるのでしょうけど、
そういうのは経験なく望んだこともなかったので、
ものすごーーーくビックリで、衝撃的で。。。
左の画像はいつもの仕上がり/地肌丸見えのココが不憫で（泣）
若くないので元通りに生えないかもしれない
お店のオーナーさんは「１２歳という年齢ですので、生えてくるとは思いますが元通りになるかは何とも言えませんね」と言いました。
幸い暖かくなる季節に向かうからココ寒くはないだろうし、大丈夫か...
なんて思いながらも、もやもやもやもや...
故意じゃないし人間の手だもの間違いはあるさと言い聞かせながら...
話を聞いた友人の誰もが「ハアー？！？何それあり得ない！」と憤慨してくれたので段々と気持ちも落ち着いてきました（苦笑）
知り合いの獣医師やトリマーさんに聞いてくれる友人もいて、
「7、8ヶ月、時間はかかるかもしれないけれど、健康な子なら問題なく生えてくるはず」と話していたとのこと。
何はともあれ、無事にこのように元通りに真っ黒になりましたヽ(^o^)丿
ああ、良かったヽ(^o^)丿
ペットとはいえ、家族、大事な子供と一緒。
身体になにかあると、本当にドキッとしちゃいます。
これからも引き続きワンコたち、
健康で長生きしてくれることを願います！！！
私もがんばろー！！！
