2021年は心を整える。。連なる鳥居が美しい札幌伏見稲荷神社に行ってみた
鳥居の赤が冬に映えて美しい
いろいろと思うことあり、
2021年の今年は信心してお寺や神社を巡り歩こうと決めチョロチョロしています。
まずは市内や近郊の神社から始めようと1月にスタートしました。
先日は6つめの神社、中央区にある札幌伏見稲荷神社に行ってきました。
27基の鳥居をくぐり神社の境内へ進みます
全国に3万社近くある稲荷神社の総本社である 京都の伏見稲荷大社にも、いつかお詣りしに行ってみたいな~
「お参り」と「お詣り」の違いを調べてみた
神社のお詣りの作法 なんかもこれを機にと、1からきちんと確認して神社巡りを開始しました。
また、ここにきて「お参り」と書くのか「お詣り」と書くのか、
今さら漢字の違いに迷い、調べてみたり💦
基準は誰に対してなのかだそうです。
お参りは仏様が相手。お寺やお墓に行くのは「お参り」と書く。お参りは合掌。
お詣りは神様が相手。神社に行くときは「お詣り」と書く。お詣りは拍手を打つ。
また、参詣(さんけい)と参拝(さんぱい)の違いについては、
参詣は神社仏閣へ足を運ぶこと
手を合わせたり祈願しなくても鳥居や山門を通るだけでも参詣、
参拝は神社仏閣へ行き拝んだ時に使うのだそう
「ルールとして鳥居をくぐるときは鳥居の前で一礼するんだよ」と今年はじめに息子に話していたら、伏見稲荷神社の連なる鳥居でも 律儀にひとつひとつ一礼していました(^^ゞ
神社ごとの御朱印に魅せられて
参拝のあとは、必ず最後に御朱印をいただくため社務所の窓口に寄ります。
御朱印はもともと「写経」をお寺に納めた証明としていただく「朱印」にはじまり、由来には諸説があります。
詳しいところは今は省きますが、、、
のちに朱印の上に文字・日付などが加わったものになり「参拝した証」として現在のような御朱印が普及していったそうです。
神社を巡ると決めたらお金がかかる
御朱印を書いてもらう御朱印帳は、神社によって様々なデザインがあり値段も違います。
ちなみに1カ所目に訪れた江別神社で初めて購入した御朱印帳は1,200円でした。
プラス初穂料(御朱印をいただくための)は、神社によって300円~500円。
今年は1~2週間に1度のペースで神社を巡ろうと思っているので、納める費用を大体ですが見積り、予算袋を作って今からよけてあります。
北海道だけでもこのように様々な御朱印帳があると知りました(これは一部です)
函館市の神社には「不苦労(ふくろう)」とも表せることから厄難を除けてくれる「ふくろう」の御朱印帳
帯広市の神社には日本では北海道だけに生息する野鳥のシマエナガが現れるので、かわいい「シマエナガ」の御朱印帳
などなど、こうして見てるだけでもワクワクします=゚ω゚)
御朱印帳を入れる袋は母子手帳ケースで代用
また、その大切な御朱印帳をむき出しで持ち歩くのは忍びないので調べたところ、
御朱印帳とともに専用の袋を売っている神社もあれば、ネットでも様々な素敵な「御朱印帳袋」が購入できるようです。
御朱印帳でさえネットで調べていたら魅力的なものばかりで、次はこの御朱印帳がいいな💛など欲が出てしまいます。
さすがに御朱印帳を入れる袋くらいは何かあるもので代用したいと思いました。
そこでイイものを引き出しの中に見つけました。
眠っていた「母子手帳ケース」です!
ピッタリ🤣✨✨
神社によっては御朱印と一緒にお清めや料理に使える撒下塩や、神前にお供えした神様のお力が籠っているお米などをくれたりもします。
また様々なご案内など、その都度 、ケースの内側の収納ポケットは活躍します。
必要になる小銭はチャック部分の収納へ・・・
これまで世の中では御朱印ブームとなっているということを知らず、
けれどグッドタイミングでした✨
たくさんの方が投稿されるインスタグラムやブログなどから簡単に情報を得ることができます。
それに肖り、都度その神社の御利益や特性などを調べながら、
これからも心が赴くまま自分たちのペースでゆっくりと巡って歩きたいと思います。
発寒神社はこちらに