コロナ禍の自粛生活中レンタルして家族で観て良かった映画
wonder(君は太陽)
実はレンタルしたあとブルーレイを購入して何度も観ている大好きな映画「ワンダー」のことを書き留めておきたいと思っていました。
それならいっそのこと、外出を控えた自粛生活に観た映画で良かったものを幾つかここに挙げておこうかと。。
旦那と私と小学4年生の三男、我が家が 家族で観て、楽しかったり感動したりした映画です。
紹介はサラリと。
なので是非たくさんのご家族に実際に観てもらいたい・・そんな思いを込めて。
『wonder』は、難病で生まれつき顔立ちがまわりと違う男の子のお話です。
いじめにあったり、克服したり、
そんなわかりきったストーリーかと思いきや、ただのお涙頂戴じゃありません。
途中から他の登場人物の物語にもなっていき、人はそれぞれ苦悩や葛藤があり闘いながらいきていることを様々な視点から伝えてきます。
子供は残酷、そして家族って難しい。
でも、こんなにあったかい。
そして最後は涙腺崩壊です。
さりげないセリフの中には名言もいっぱい。
童心にも帰るし、登場人物の気持ちもそれぞれ理解できるな~と切なくなったり。
大人も改めて大切なことを学べます。
※スターウォーズファンにはワクワクっとする場面がさりげなく散りばめられてあり、スターウォーズきちがいの旦那はキュンっとなっていました
アウトブレイク
パンデミック映画の名作のひとつだと思います。
日本公開は1995年、けれど現代にも通じる上層部の対立構造を描いた作品でおもしろいです。
ダスティン・ホフマンをはじめ演技派の大スターが集結、ストーリーも裏切りません。
家族愛も描かれ、うまくいかない夫婦関係も最後には。。
もちろん小学生もウィルス感染にまつわる話なので最後まで真剣に観ていました◎
今この時だからこそ、リアルに興味深く楽しめる映画だと思います。
僕のワンダフル・ライフ
犬を飼っていたり飼ったことがあれば、この人生ならぬ犬生の物語は胸に響きすぎるほど響きます。
動物との関わりの他にも、
人間社会の家庭のこと、また、子供が成長過程で学ぶことだったり、
命を全うし転生を繰り返すこのお話は、もう、想像以上に良かったです!
観る人の人生経験によって、いろんな想像が巡らせることができるのではと思います。
動物との出会いは縁ではなく彼らに選ばれていると信じる原作者が、自身の経験を基に書いた作品。
これまた最後、涙腺崩壊です。
リメンバー・ミー
3年前に公開になったときは、どうもこのアニメーションが。。
ガイコツそして人の描き方が苦手と感じ、
ぱっと見だけの判断でアウトオブ眼中(死語?!)でした。
それで去年やっと『リメンバー・ミー』のあらすじをたまたま目にし、とりあえず借りて観てみようか~と軽い気持ちでレンタルしました。
死者の世界をカラフルに色鮮やかに明るく描いているのが見事で、
映画館で観たらその美しさにどれだけ心癒されただろうと後悔しました。
日本のお盆という伝統に似た、メキシコでの伝統的な祝祭「死者の日」を題材にした内容で、やはりテーマは家族の大切さ。
でも、家族だからすれ違う。
納得のいく充実したストーリーに心があったまり、自然に笑顔で観れるんですが、
やっぱり最後のシーンは、ただただ涙腺崩壊。
ステップ
今日も嫌がらせ弁当
ふだんテレビで連続ドラマなんかはよく見ます。
けれど邦画は、見たら大体ガッカリすることが多い・・ でも!!
この2本おいては、当たりました!
『ステップ』
ステップファミリーの我が家ですが、違和感なくむしろ感動しました。
いいお話だな~と私は淡々と観ていましたが(息子も)
ただ旦那は号泣していました(笑)
『今日も嫌がらせ弁当』
私は娘もいませんし、家族設定と重なることはないのですが、
母の気持ちにめちゃくちゃ共感しました。
実話をもとにしたストーリー、笑えるし、現実的でしっかりまともな愛に溢れてます。
旦那も息子も最後まで目が離せない様子で見入っていたのも印象的でした。
「ブログ」に関わるシーンも程よく見応えアリで、とても良かったです!
ちなみに初めて家族で観たアニメ映画はトイストーリーでした。
20年前トイストーリー2を観て、当時4歳の長男は《ジェシーが段ボール箱に入れられ山に捨てられてしまうシーン》で声を張り上げ泣いていました。
時の流れを改めて感じます・・・
28日は私の40代最後の誕生日でした。
ロウソクが、賑やかすぎます(笑)
あと、⇓ 以前投稿したこちらも良かった映画。
ディズニープラスで観た作品です。
⇓ ドキュメンタリーのこちらも良いです(´;ω;`)